NPO法人ふるさとでは、20歳前後の若手から70代のベテランまで、さまざまな年代のスタッフが活躍しています。その多くは、入職してから介護のことを勉強し、仕事を覚えました。介護実務の入門資格である「介護職員初任者研修」の取得はもちろん、実務経験3年で受験資格を得られる「介護福祉士」などの資格取得も支援。高校卒業後、ふるさとで一から介護を学んで、日々の仕事で経験を積み重ねながらステップアップしていった頼もしいスタッフが何人もいます。

小規模な施設だからこそ、スタッフ同士の仲が良く、家族同士のようなアットホームな雰囲気です。働きやすい環境であることが私たちの何よりの自慢。24時間対応のため夜勤もありますが、子育て中や健康上の理由など夜勤が難しい事情がある場合はもちろん相談可能です。3日働いて1日休む、あるいは5日連続で働いて2日間休む、といった働き方もOK。有給休暇の消化率は8割以上で、積極的に取得するよう奨励しています。

介護職で大事な資質のひとつが、「人にやさしくできる」こと。ご利用者様ひとりひとりとしっかり向き合い、その日の状態を見ながら声をかけ、上手にコミュニケーションを取るスタッフに共通していることです。「男性は怖がられてしまうのでは」「小柄な女性だと頼りないと思われるかも」といった心配は無用。やさしい性格の方、ぜひ介護職員として地域の皆さんのために頑張ってみませんか。